レビューに挑戦 New kid in the town
Eaglesの曲です。
new kid in the townというのは、転校生の事です。
実は、私も2回転校した経験があります。
小学校4年生になる時、神戸から浜松へ。
中学校2年生になる時、浜松から東京へ。
転校って結構大変です。
自分の事を誰一人知らないという学校に行くわけですから、一から自分というイメージをみんなと一緒に作り直さないといけないのです。
そんなの、自分は自分、どこ行っても同じでしょ、という方もいるかもしれませんが、きっとそういう方はそうなんだと思います。
ただ私の場合は違って、子供の頃は基本的にはシャイな性格で、でも目立ちたいという気持ちももっていました。二重人格とまではいきませんが、自分の中にいろんな性格があり、場所によって変わったのです。例えば学校のクラスではすごく積極的で活発なのに、地域の野球クラブでは人が変わったようにすごくシャイであまりしゃべらない、そんな感じです。そして周りでこの子はこういう子なんだというイメージが定着すると、もうそれを打破するのは本当に困難に見えていました。
んー、こう書くとやっぱりシャイな面が強いという気がします。そんな子にとって転校は特に大変です。
しかし、同時にチャンスでもあったのです。
4年生。浜松の小学校。
制服がいるというので、制服を買い、なんと通学にヘルメットもかぶらなければならなかった。
担任とクラスに入る。みんなが僕を見つめている。
どうやら神戸と違って、3年から4年はクラス変えはないらしい。
自己紹介をする。関西弁だった。誰かが笑った。
休み時間、誰かがやってきて聞いた。
「ドッヂボール、クラスで何番目に上手かった?」
「んー、3番目位やったかなー。」
3番目とは、我ながら大きくでたものであった。
だがその瞬間、男子が歓声をあげた
「おー、3番かよ、すげえなー!」
リーダーがやって来た。どうやらリーダーにも気にいられたらしい。
こうして私は、一気に波に乗った。
授業中も1番多く手をあげて、答えていた。前の学校では考えられない事だった。今思うと、私は必死にがんばっていたのだ。そして楽しんでもいた。活発で楽しい自分になりたいという願望が、シャイな自分を打ち砕き続けた時期であり、6年生になる頃には校内マラソン大会で優勝、気がつけばリーダー的存在になっていた。
中学2年生になる時、東京へ転校する事が決まった。
最後の挨拶で私は言った
「みんな僕の事は早く忘れて下さい。僕も早く忘れて、向こうでがんばります。」
強がって言ったつもりだったんだろう。
もちろんみんなの事は今でも覚えている。
忘れられるわけもなかった。
特に中の良い友だちが言ってくれた。
「お前、行くなよ。」
その言葉、今思い出しても、とても嬉しい。
そして東京に転校。この転校は完全に失敗した。
どうやったら受け入れられるか、そんな事ばかり考えるようになった。
まわりに合わせるよう必死に努力した。
そして、自分の言葉を失っていった・・・・
まあその先今に至るまで、いろいろあったけれど、神戸と浜松の頃の友達は本当に最高だった。もう20年も会っていないけれど、みんな心の中にちゃんと生きている。
さてnew kid in the town ですけど、サウンド的には全然たいした事ないです。
歌詞がすごく気に入っていて、それで転校した事のある人なんかにお勧めしようと思っていたのですが、さっき調べてみて間違えて覚えていたという事が判明しました。
歌詞カードがなかったのと、リスニング能力がなかったのと、曲に感情移入し過ぎていたため、勝手に歌詞を自分で変えて、口ずさんでいたのです。
歌詞を引用しようと思って、正確な英語の歌詞を調べていたのですが、一気にやる気がなくなりました。ので、この際、私の頭の中に鳴りひびいている(今となっては)替え歌を紹介します。自分の思い入れと英語力の問題で、原作とは全然違うようです。
やめます。もういっそ、私の詩を聞いて下さい。
♪転校生。そう、君は転校生。
みんな君を愛してるよ。君がそばにいなくなってもね。
君の事は決して忘れないよ。
新しい転校生がこっちにやって来るまではね。
転校生、転校生、
んーん、やっぱり君の事は何があっても絶対忘れないよ♪
読者B「これって、レビューじゃないよね」
いかにも・・・・








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